松山4打差7位浮上「体が軽くなった」 岩田は予選落ち

[ 2016年2月20日 11:47 ]

第2ラウンド、8番でパッティングラインを読む松山英樹

 米男子ゴルフのノーザントラスト・オープンは19日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、出場2大会連続優勝を目指す松山英樹は27位から臨んだ第2ラウンドを5バーディー、1ボギーの67で回り、通算6アンダーの136で7位に浮上した。首位とは4打差。

 第1ラウンドを1オーバーの75位で終えた岩田寛は76と崩れ、通算6オーバーの148で予選落ちした。64をマークしたジェーソン・コクラク(米国)が通算10アンダーで首位に立ち、1打差の2位にチェズ・リービー(米国)が続いた。

 ▼松山英樹の話 体調はだいぶ良くなって、体が軽くなったので良かった。あまり高望みしないでプレーしているので、ゆっくりとゴルフができている。優勝争いするためにしっかりコンディションを整えたい。

 ▼岩田寛の話 2日間最悪だった。悪いのは全部。アプローチが寄らないのはただ下手なだけ。ショットの感覚は先週と比べて変わらないが良くならない。(共同)

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