ボルト 20年東京五輪挑戦を示唆 コーチは「続けられる」

[ 2016年1月26日 11:30 ]

 陸上の男子短距離で100メートル、200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が26日までにジャマイカのテレビ局のインタビューで、2020年東京五輪に挑戦する可能性を示した。

 ボルトは「コーチが20年の五輪でさえも(競技を)続けられると言うんだ。自分がどうするか言うつもりはないけど、コーチには引退について話すのをやめるべきだと言われた」と語った。

 29歳のボルトはこれまで17年の世界選手権(ロンドン)を最後に引退するとしていた。「2年間やってみて、どうなるかだね。自分ができると感じれば絶対に挑戦するが、トップのまま引退したいからね」とリラックスした表情で述べた。(共同)

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2016年1月26日のニュース