リオ五輪強化指定に松山、片山、大山、宮里美ら8人選出

[ 2016年1月6日 18:12 ]

 ゴルフの五輪競技対策本部は6日、今夏のリオデジャネイロ五輪に向けた強化指定選手を発表し、男子の松山英樹や片山晋呉、女子の大山志保、宮里美香らが名を連ねた。男女とも昨年の日本ツアー最終戦終了時点の世界ランキングで申請のあった上位8人を選出。石川遼は申請しなかった。

 認定期間は来年3月末までだが、3カ月ごとに入れ替わる可能性がある。強化指定選手は宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾートなど強化拠点施設を無料で使用することができる。

 リオ五輪は男女各60選手がストロークプレーで争う。出場資格は世界ランキングを基にした7月11日付の五輪ランキングで、男女とも原則的に各国・地域2人までが得る方式。男子の最新世界ランキングで15位につける松山は代表入りが確実視されている。

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2016年1月6日のニュース