流通経大14人奮闘及ばず 大学選手権へセットプレー課題

[ 2015年11月23日 05:30 ]

3連覇を逃し肩を落とす流通経大フィフティーン

関東大学ラグビー 流通経大31―38東海大

(11月22日 秩父宮)
 流通経大は3点を追う後半8分、CTBシオネの突破からWTB八文字が勝ち越しトライを奪ったが、その3分後にシオネが相手選手へのパンチングで一発退場。残り30分以上を14人での戦いを強いられたが、その後もトライやDGで加点するなど健闘。

 惜しくも3連覇を逃したものの内山達二監督は「14人で頑張ったのは次(大学選手権)につながる」と手応え。一方でFW戦では圧倒されただけに、7人制日本代表のCTB合谷は「セットプレーを安定させないと」と課題を挙げた。

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2015年11月23日のニュース