サーフィン第一人者の大野、メダル意欲 連盟は著名人コラボ熱望

[ 2015年9月28日 21:33 ]

東京五輪追加種目に入り、喜ぶ日本サーフィン連盟関係者

 東京五輪の追加種目の提案種目にサーフィンが選ばれ、日本サーフィン連盟は都内で会見を行った。

 第一人者の大野修聖(まさとし、34=クイックシルバー)は「5年間、無駄のない充実した選手生活を送り、切磋琢磨(せっさたくま)してメダルを取れるように頑張りたい」と出場へ意欲を見せた。

 同連盟は波乗りの日本第1号と言われている、加山雄三ら芸能界とのコラボを検討。「芸能界の方もサーフィンをされる方が多いので、ぜひコラボしていければ」と宗像富次郎副理事長。他にもSMAPの木村拓哉、TOKIOの山口達也、俳優の坂口憲二らがサーファーとして知られており、東京五輪追加種目の正式採用に向けて、サーフィン競技の認知度アップや普及に務める方針だ。

 また、親しみやすいように日本代表の“愛称”提案にも前向きだった。

続きを表示

2015年9月28日のニュース