慶大が連勝、前半だけで7トライ! 10トライで日体大下す

[ 2015年9月28日 05:30 ]

関東大学ラグビー 慶大66―12日体大

(9月27日 熊谷)
 対抗戦グループの3試合が行われ、明大、慶大、帝京大がそれぞれ開幕2連勝とした。明大は昨季大学選手権準優勝の筑波大を26―0で破り、2試合連続シャットアウト勝ち。慶大は日体大から10トライを挙げて66―12で快勝し、学生王者・帝京大は立大相手に16トライ、2試合連続3桁得点をマークして110―7と圧勝した。

 慶大FWがスクラムトライやモールを押し込み、バックスも再三縦突破を見せるなど前半だけで7トライ。後半はペースが落ちたものの順当に2連勝した。

 夏場は勝てない時期が続いたが、SO矢川とCTB青井の戦列復帰からチームは上昇傾向。金沢ヘッドコーチは「2人が戻ってゲームコントロールができるようになり、前へ出られるようになった」と言いながらも「自分たちのミスでリズムを崩してしまうので精度を上げたい」と反省も忘れなかった。

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2015年9月28日のニュース