男子バスケ田臥「魂見せる」 代表11人で五輪切符獲得挑む

[ 2015年9月22日 07:50 ]

23日開幕アジア選手権

 バスケットボール男子日本代表が16年リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権(23日開幕、中国・長沙)に向けて羽田空港発の航空機で出発した。シューターの金丸晃輔(アイシン三河)が左肩、右肘の負傷のため代表を離脱。追加招集はなく、11人で五輪切符獲得に挑む。

 長谷川監督は「無理はできなかった。みんなでカバーしたい」と話した。チーム最年長の田臥勇太(リンク栃木)は「女子代表も(アジア選手権優勝で五輪出場権獲得の)結果を出して、ラグビーも(W杯で)金星を挙げて勇気をもらった。歴史を変えてやろうという気持ちや魂が伝わってきた。自分たちも気持ちや魂を見せる」と意気込んだ。

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