内村母 シニア大会女子50代の部で3位 生涯現役宣言

[ 2015年9月22日 05:30 ]

平均台の演技で会場を沸かせた内村周子さん

 体操男子のロンドン五輪金メダリスト、内村航平(コナミスポーツク)の母・周子さんが福井県の?江市総合体育館で行われた全日本シニア選手権2部に出場し、女子50代の部で3位に入った。

 10点満点で8・050点をマークした平均台では独創的な新技を5つ披露して会場を盛り上げ「みんなが楽しんでくれたなら良かった」と満面の笑み。新技は「シュウコ6まである」と温めている。約30年ぶりに現役復帰した昨年に続く実戦を満喫し「航平は嫌がるかもしれないが、どんな年齢でも体操はできると知ってもらうために恥をさらしてでも出る。死ぬまで出続けます」と生涯現役を宣言した。

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2015年9月22日のニュース