小野塚3位、鈴木が4位 スキーW杯ハーフパイプ開幕戦

[ 2015年8月23日 16:56 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は23日、ニュージーランドのカードローナでハーフパイプ開幕戦の決勝が行われ、女子で昨季種目別優勝の小野塚彩那(石打丸山ク)は74・40点の3位だった。鈴木沙織(尾瀬ク)が65・20点で4位。デビン・ローガン(米国)が83・20点でW杯通算3勝目を挙げた。

 日本勢の出場していない男子はケビン・ロラン(フランス)が92・00点で制した。

 ▼小野塚彩那の話 最低ラインはクリアできたが悔しい。滑りの内容は全体的に良くなかった。最後の1本は良かったけど、中盤で減速して(空中で)回り切れなかった。

 ▼鈴木沙織の話 初めてのW杯で4位はすごくうれしい。上位3人は世界のトップで、その差をしっかり感じることができた。ワンランク上の技に挑戦して近づきたい。(共同)

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2015年8月23日のニュース