桐生「ガチめに痛かった」肉離れ回復順調!9月にはスパイクも

[ 2015年8月23日 06:45 ]

全国小学生陸上交流大会でプレゼンターを務める陸上男子短距離の桐生

 陸上男子短距離の桐生祥秀(19=東洋大)が9月の日本学生対校選手権(ヤンマー)に向け、順調に練習していることを明かした。

 5月末の練習で右太腿裏を肉離れした際は約2カ月走れなかったといい「ガチめに痛かった」と階段の上り下りなど私生活でも感じたことがなかった痛みを経験。それでも1週間前に行った妙高合宿で坂道を走るメニューをこなすまでに回復した。

 「中途半端に(レースに)出てケガすると意味がないので、出るか出ないかは大会が近づいて決める」と慎重な姿勢を崩さなかったが、9月に入ってスパイクを履き、状況を見極める方針。この日は全国小学生陸上交流大会でプレゼンターを務めた。

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2015年8月23日のニュース