畑岡首位 会心ボギーなし「ショットとパットかみ合った」

[ 2015年6月17日 05:30 ]

女子個人では畑岡が首位発進した

スポニチ主催平成27年度関東高等学校ゴルフ選手権決勝大会第1日

(6月16日 長野県軽井沢町 軽井沢72ゴルフ/男子・入山コース=6879ヤード、パー71、女子・押立コース=6276ヤード、パー72)
 スポニチ主催平成27年度関東高等学校ゴルフ選手権決勝大会第1日が16日に行われ、女子の部の個人戦は畑岡奈紗(茨城・翔洋学園2年)が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、首位に立った。3人の合計スコアで争われる団体戦は埼玉栄と新潟・開志国際が214で首位。男子団体は開志国際が208でトップで、5打差の2位に千葉・拓大紅陵がつけた。

 畑岡は「2、3アンダーで回りたかったけど、思っていたより良かった」とボギーなしのラウンドに笑みを浮かべた。この日は後半の14番で残り136ヤードを8Iで1メートルにつけてバーディーを奪うなど「ショットとパットがかみ合った」。3年前から男子プロの中嶋常幸が主宰するトミーアカデミーに入会し練習を積んできた。1メートル57と大きくはないが、1Wの飛距離はこの1年で10ヤード伸び、250ヤードに到達したという。翔洋学園のエースは「団体戦でもスコアに貢献できるように頑張りたい」と活躍を誓った。

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2015年6月17日のニュース