水連の鈴木大地会長が再発防止訴える、冨田の盗難有罪判決受け

[ 2015年6月14日 05:30 ]

 日本水泳連盟は都内で理事会を開き、鈴木大地会長(48)は競泳の冨田尚弥(26)が昨年9月のアジア大会でカメラを盗んだとして韓国・仁川地裁から有罪判決を言い渡されたことを受け「二度とこのようなことが起きないようにしないといけない」と再発防止を訴えた。

 水連はコーチ陣の役割を細分化するために昨年12月の世界短水路選手権から男女それぞれにヘッドコーチを置き対応している。

 また、約1億5700万円の黒字となった14年度決算案のうち、7000万円を強化費、2000万円を8月の水泳の日のイベントに充当させることなどを確認した。

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2015年6月14日のニュース