みうみま 最年少Vギネス認定!代表争いも2人が台風の目

[ 2015年6月12日 05:30 ]

最年少優勝がギネス世界記録に認定される平野美宇(右)と伊藤美誠ペア

 “みうみま”に新たな勲章だ。卓球女子で中学3年の平野美宇(15=エリートアカデミー)、伊藤美誠(14=スターツ)が11日、ギネス世界記録に認定されることが分かった。

 伊藤は今年3月の国際連盟ワールドツアーのドイツ・オープンで女子シングルスを14歳152日で制し初優勝。昨年3月のドイツ・オープンでは2人で組んだ女子ダブルスで最年少優勝し、伊藤が13歳160日、平野が13歳350日だった。この2つの記録が認められた。24日開幕の荻村杯ジャパン・オープン(神戸)で認定証が手渡される予定。16年リオデジャネイロ五輪代表は団体戦要員を含めて世界ランク上位3人が選ばれる方向で、伊藤は日本選手3番手の9位、平野も5番手の19位につけており、代表争いも2人が台風の目となりそうだ。

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2015年6月12日のニュース