101キロ快足WTBサウマキが存在感 NZ学生代表来日S

[ 2015年5月6日 05:30 ]

 ラグビーのニュージーランド学生代表来日シリーズは最終日に秩父宮ラグビー場で第2戦が行われ、関東学生代表は35―50で敗れたが、前半を21―17とリードして折り返す健闘を見せた。

 存在感を見せたのがリーグ戦グループの昨季トライ王、WTBホセア・サウマキ(大東大3年)。101キロの体を生かして当たり負けせず、後半12分には密集から飛び込んでトライも記録した。トンガ出身の快足ウイングは「ミスが多かった。2、3トライは取れた」と辛口の自己評価だったが、来春には来日3年満了で日本代表の資格も得られるとあり「夢は日本代表。チャンスをくれた日本に恩返ししたい」と話した。

続きを表示

2015年5月6日のニュース