キャピタルズ 4季ぶり東地区準決勝進出 クズネツソフが決勝ゴール

[ 2015年4月28日 14:15 ]

決勝ゴールを挙げたキャピタルズのクズネツソフ(AP)

 NHLは27日にプレーオフ1回戦の2試合を行い、キャピタルズは地元ワシントンDCでの最終戦でアイランダースを2―1で下し、4勝3敗で4季ぶりに東地区準決勝へ進出。1―1で迎えた第3Pの12分42秒、2季目のFWでロシア出身のエフゲニー・クズネツソフ(22)が勝ち越しのゴールを挙げ、準決勝では今季リーグ最多勝ち点を挙げた東地区1位のレンジャーズと顔を合わせることになった。レンジャーズとキャピタルズは12年の準決勝と13年の1回戦で対戦しており、いずれもレンジャーズが4勝3敗でシリーズを制している。

 ライトニングは敵地デトロイトでの第6戦でレッドウイングスを5―2で撃破。タイラー・ジョンソン(24)が2ゴールをマークして勝利に貢献し、勝負は29日にラ軍の地元タンパ(フロリダ州)で行われる最終第7戦に持ち越された。なおこのカードの勝者は、東地区準決勝でカナディアンズと対戦する。

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