葛西 飛型点に「納得いかねぇ!」右足前着地は点数低い?

[ 2015年3月10日 10:43 ]

右足を前に着地する葛西(AP)

 ノルディックスキー、ジャンプの葛西紀明(42=土屋ホーム)が10日、自身のブログを更新。飛型点について「納得いかねぇ!!」と物申した。

 2月に行われた世界選手権のラージヒルと、3月7日に行われた団体第4戦の飛型点について「テレビで何度も着地『テレマーク』を見たけど、あんなに低い点数なはずがない!とNORIは思ってるんだ~(ー ー;)ピタッと微動だにせず、幅も肩幅くらいで決まったはずなんだけど・・・(-。-;」と不満を口にした。

 自身が想定した点数が出ない理由は「ジャッジタワーの位置によるんじゃないかなと。NORIは右足を前に出すテレマーク姿勢なので、左側にあるジャッジタワーの場合点数が出にくいという統計」と分析。「世界的に見ると、なんと!左側にジャッジタワーがあるところが8割。(ー ー;)じゃあ左足を前に変えれば?本当はそのジャッジタワーによって足を変えたいんだけど、NORIの利き足が右だし、左膝に爆弾を抱えてるのでちょっと無理かな~(-。-;」と嘆いた。

 「ジャッジのルール変わんないかな~飛型点を付ける人とテレマーク姿勢を見る人に分かれて点数を付けるとか^_^;」と提案したものの、「考えが甘いか~^^;自分が変わらなきゃダメだね」と自省した。

続きを表示

2015年3月10日のニュース