ラグビー19年W杯日本大会 釜石市など12会場が開催地に決定

[ 2015年3月2日 21:45 ]

釜石市がラグビーW杯の開催地に選ばれファンは歓声をあげる

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の開催地が2日、アイルランド・ダブリンで開かれたW杯リミテッド(RWCL)理事会で決定。同日に行われた記者会見で発表され、11年3月11日の東日本大震災で被災した岩手県・釜石市など12会場となった。

 開催地はほかに、札幌市、埼玉県熊谷市、東京都、神奈川県横浜市、静岡県、愛知県豊田市、大阪府東大阪市、神戸市、福岡市、熊本市、大分県。立候補していた15自治体のうち、仙台市、京都市、長崎県は外れた。

 大会は19年9月から約7週間に渡って行われ、開幕戦と決勝は同年に完成予定の東京・新国立競技場で行われることが決まっている。

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