松山、69位で辛くも予選通過「ショットは良くなった」

[ 2015年1月17日 13:36 ]

第2ラウンド、9番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのソニー・オープンは16日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第2ラウンドが行われ、111位から出た松山英樹は4バーディー、ボギーなしの66と巻き返し、通算2アンダー、138の69位で辛くも予選を通過した。

 岩田寛は69で回って通算イーブンパー。宮里優作は71、今田竜二と池田勇太は2日連続の73でいずれも同6オーバーとなり、予選落ちした。

 ウェブ・シンプソン(米国)ら3人が通算12アンダーで首位に並んだ。

 ▼松山英樹の話 ショットは良くなった。1日でここまで変わるのかと思うほどだ。でも、パッティングは先週うまく打てていたのに、それができない。

 ▼池田勇太の話 パットが最後まで入らなかった。10番からいいバーディーでスタートしたのに、11番のティーショットのミスで流れを止めてしまった。いつも以上に悔しい。

 ▼岩田寛の話 ぼろぼろだった。アイアン(ショット)が特にひどかった。フェアウエーに行っても乗らず、ピンについても入らなかった。これが実力です。(共同)

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2015年1月17日のニュース