女子ゴルフ協会にサイバー攻撃 写真流出、信用情報は無事

[ 2015年1月17日 05:30 ]

 日本女子プロゴルフ協会は16日、同協会のサーバー内に格納されていたトーナメント出場選手らのデータ約2万件が流出したと発表した。

 14日に不正アクセスがあった痕跡が確認された。流出したのは同協会会員、トーナメント出場選手の顔写真データの一部、取材記者、選手のマネジャーのIDカードに使用された写真データの一部。住所や電話番号、クレジットカード番号などの情報の漏えいは確認されていない。同協会は鈴木美重子副会長を委員長とする調査委員会を立ち上げ全容解明と再発防止に取り組む。同協会は「ご心配とご迷惑を掛けて申し訳ありません。新たな事実が判明した場合には報告したい」と話していた。

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2015年1月17日のニュース