岩田72、1打差3位 松山は41位 HSBCゴルフ最終日

[ 2014年11月9日 18:22 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズで米、欧州ツアーを兼ねるHSBCチャンピオンズは9日、上海のシェーシャン国際GC(パー72)で最終ラウンドが行われ、2位から出た岩田寛は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず通算10アンダーの278で、優勝したバッバ・ワトソン(米国)と1打差の3位だった。

 3位からスタートしたB・ワトソンはティム・クラーク(南アフリカ)とのプレーオフを制し、賞金140万ドル(約1億6100万円)を獲得した。米ツアー通算7勝目。松山英樹は75と振るわず3オーバーの41位、竹谷佳孝は18オーバーの73位に終わった。

 ▼岩田寛の話 今は悔しくて泣きそう。前半に全然(パットが)入らなくて我慢だった。ラインを迷いながら打っていた。(入ればプレーオフだった)最後は打つ前は入ると思っていた。入るというイメージが強すぎた。この経験を無駄にしないように、また明日から練習したい。

 ▼松山英樹の話 残念。ショットに関してはやろうとしていることがうまくできなかった。変な一打で自信をなくしている。(明日からの)1週間、休みをどういうふうに使うかは自分次第。今のままいくと日本ツアーでも予選を通るかは微妙。(共同)

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2014年11月9日のニュース