中国劇的V6 勝因は「Dスコア(演技価値点)の高さ」

[ 2014年10月8日 05:30 ]

優勝に沸く中国 (AP)

体操世界選手権第5日

(10月7日 中国・南寧)
 地元中国が劇的な逆転勝ちで6連覇を飾った。立役者はただ一人、団体総合のロンドン五輪金メダルメンバーだった張成龍。

 鉄棒の大トリで「最高難度の構成」を演じきり、0.991点の小差で迎えた最終種目で日本をかわした。「ミスは織り込み済みだった」と言う。勝因を問われると「中国の長所はDスコア(演技価値点)の高さ」とチームメートを誇った。

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