ひねり王子・白井「負けた気がしない」銀メダルに納得いかず

[ 2014年10月8日 05:30 ]

白井の床運動

体操世界選手権第5日

(10月7日 中国・南寧)
 ひねり王子・白井は初の団体総合決勝で実力を発揮した。床運動でラインオーバーがあったものの、最後の後方伸身宙返り4回ひねり「シライ」に成功し、15.766点。跳馬でも15.400点のハイスコアをマークした。

 ただ、0.100点差の銀メダルには納得いかない様子。「負けた気がしない。0.1の差はどこでも埋められた」と話した。種目別では昨年金メダルの床運動と跳馬で決勝に進出している。「しっかり修正したい」と力を込めていた。

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