日本V4王手 準決勝で台湾に快勝

[ 2014年10月2日 05:30 ]

仁川アジア大会第13日

 <ソフトボール>準決勝が行われ、4連覇を狙う日本は台湾に6―1で快勝し、決勝に進んだ。敗者復活戦を含む変則トーナメント(ページシステム)のため、日本は2日に台湾―中国戦の勝者と金メダルを懸けて戦う。

 全勝で終えた1次リーグを宇津木監督が「準備体操」と表現した中、日本が立ち上がりから台湾に襲いかかった。投打に隙のない試合運びで銀メダル以上を確定。指揮官は決勝に向け「油断はできない。油断させないのが監督の仕事」と訴えた。ここまで6試合でリードを許した場面は一度もない。準決勝も翌日の決勝を見据え、エース上野を途中で交代させた。4連覇へ、不安要素は見当たらない。

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2014年10月2日のニュース