世界女子バスケが開幕 日本はスペインに完敗

[ 2014年9月27日 23:56 ]

 バスケットボール女子の世界選手権は27日、アンカラなどで開幕し、世界ランキング17位の日本は1次リーグA組の初戦で同6位のスペインと対戦し、50―74で完敗した。

 日本は高さのあるスペインに序盤から押され、前半に28―42と苦しい展開。後半は大神(日本協会)や渡嘉敷(JX―ENEOS)を中心に攻めたが、突き放された。

 前回の10位を上回るベスト8以上を目標に掲げる日本は28日に世界ランク5位のチェコ、30日に同7位のブラジルと顔を合わせる。1次リーグは出場16チームが4組に分かれ、各組1位がまず準々決勝に進出。2、3位の計8チームで残り4枠を争う。(共同)

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2014年9月27日のニュース