フランス4強、開催国スペインを一蹴 男子バスケW杯 

[ 2014年9月12日 05:30 ]

 男子バスケットボールのW杯は10日、準々決勝の残り2試合を行い、昨年の欧州選手権で初優勝を飾ったフランスが開催国で優勝候補の一角だったスペインを65―52で下して準決勝に進出。

 予選リーグでは64―88で敗れていたが、15得点をマークしたNBAスパーズのボリス・ディアウ(32)、スペイン・リーグに所属する13得点のトマ・ハテール(25)らの活躍で強敵を倒した。A組4位で決勝トーナメントに勝ち残ったセルビアも同2位のブラジルに84―56で快勝。これで4強が出そろい、準決勝の米国―リトアニア戦は11日にバルセロナで、フランス―セルビア戦は12日にマドリードで行われる。

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2014年9月12日のニュース