日本、崩れて8位…豪州が逆転頂点 世界女子アマゴルフ最終日

[ 2014年9月6日 18:30 ]

 ゴルフの世界女子アマチュアチーム選手権最終日は6日、長野県の軽井沢72の2コース(ともにパー72)で最終ラウンドが行われ、入山コースをプレーした日本は147とスコアを落とし、通算14アンダーの562で8位だった。131をマークしたオーストラリアが29アンダーまで伸ばし、逆転で6大会ぶり3度目の頂点に立った。

 3位から出た日本は岡山絵里(大阪・大商大高)が72で回ったが、勝みなみ(鹿児島高)と松原由美(大阪・大院大高)がともに75と崩れた。2位はカナダで通算27アンダー、3位は韓国。

 個人では勝の通算5アンダー、22位が日本勢の最高で、トップは19アンダーのブルック・ヘンダーソン(カナダ)だった。

 ▼勝みなみ 出だしからボギーが続いて気持ちが落ちてしまった。全体的に悪かった。応援を力にすることができなかった。アジア大会にいい形で臨めるように練習していきたい。

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2014年9月6日のニュース