最年長の宮崎 アジア大会へ闘志「何が何でも負けたくない」

[ 2014年9月6日 15:32 ]

合宿を公開後、取材に応じるハンドボール男子日本代表の宮崎大輔

 ハンドボールの仁川アジア大会日本代表が6日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿の様子を報道陣に公開し、男子で最年長の33歳、宮崎大輔(大崎電気)は「何が何でも負けたくない。死に物狂いでいきたい」と闘志をみなぎらせた。

 男子はコート半面を使い、スピードを意識した実戦形式の練習で汗を流した。攻撃の中心としてチームを引っ張る宮崎は「2年ぶりの代表で緊張感を持ってやれている。(躍進著しい)中東勢との対戦が楽しみ」と表情を引き締めた。

 女子は攻守の連係確認に時間を費やした。栗山雅倫監督は「来年のリオデジャネイロ五輪予選に向けて、自分たちの立ち位置を確認する重要な大会。必ず決勝に行きたい」と意気込んだ。

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2014年9月6日のニュース