IOC会長、レスリングに好感…五輪での競技存続へ手応え

[ 2014年8月29日 05:30 ]

 日本レスリング協会の福田富昭会長が、南京ユース五輪から成田空港に帰国。25日に国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と会談したことを明かし「サシで1時間も話し合うことができた。非常にいい関係が築けた」と話した。

 会談では昨年のIOC総会でレスリング競技の存続と、20年東京五輪が決定したことの謝意も伝えたという。初めてレスリングを見たというバッハ会長も「勝負が早くて分かりやすい。ルールも簡単になっている」と感想を語ったといい、24年五輪以降の競技存続へ手応えを得ていた。

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2014年8月29日のニュース