フェド杯も視野に急造ペアも勝てず 青山「まだ手探り」

[ 2014年8月29日 09:47 ]

女子ダブルス1回戦で敗れた奈良(左)、青山組
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全米オープンテニス第4日

(8月28日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 国別対抗戦女子フェド杯も視野に入れ、初めて組んだ奈良と青山だったが、急造ペアで勝てるほど甘くはなかった。ダブルス巧者の青山は「はまったプレーもあったが、まだ手探りだった」とコンビネーションが未熟だったことを認めた。

 その中でリターンのときには2人とも下がって対応する戦術を試すなど、工夫も見られた。奈良は「青山さんのプレーは参考になった。自分も試合慣れしないといけない」とダブルスでの課題を口にした。(共同)

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2014年8月29日のニュース