遠藤 本物の男前になる!さんまの“金言”より今は勝利

[ 2014年7月9日 06:17 ]

三重県警鈴鹿警察署を表敬訪問した遠藤(右)

大相撲名古屋場所

(愛知県体育館)
 西前頭5枚目の遠藤(23)が“本物の男前”になることを誓った。宿舎近郊の三重・鈴鹿警察署を表敬訪問。高嶌秀紀署長から座右の銘を問われると「勝たなきゃ男前(ではない)」と返答。一番大事な言葉は尊敬する明石家さんまから授けられた「生きることに必死」だが、3場所ぶりの勝ち越しが懸かる今場所前に限っては「男前」という表現で勝負へのこだわりを示した。

 この日の朝稽古は疲労を取り除くため、四股などで軽めに調整。稽古場には平日にもかかわらず約200人の地元住民が集まり、鈴鹿警察署員も「40~50台の駐車場が確保されているが、もっと増やす必要がある」とイケメンホープの人気に驚いていた。

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2014年7月9日のニュース