好位置の宮本「全英行きたい」ロングパット決めて笑顔

[ 2014年5月29日 20:50 ]

ミズノ・オープン第1日、2番でティーショットを放つ宮本勝昌。4アンダーで6位につけた

~全英への道~ミズノオープン第1日

(5月29日 岡山・笠岡市 JFE瀬戸内海GC=7382ヤード、パー72)
 11、16番で7メートルを沈めるなど、距離のあるバーディーパットを決めた宮本が好位置につけた。「ショットが(うまく)当たらない状態でも、パットからリズムをつくるゴルフはできている」と笑顔を見せた。

 全英オープンの出場権も懸かる。「行きたいですね。でも(サッカー日本代表の)本田も言っていたけど、そこへ行くためのプロセスが大事。大切に4日間をプレーしていきたい」と話した。

 ▼岩田寛(首位タイ)「パットが良かったが、もう三つくらい入れたかった」

 ▼武藤俊憲(左足首捻挫で途中棄権)「ホストプロとして初めて臨んだ大会で棄権となり残念」

 ▼小田孔明(前週優勝)「悪いなりに良く耐えたという感じ。ティーグラウンドからどこに打ったらいいかよく分からないから必死だった」

 ▼谷口徹(パット好調で首位と2打差)「先週でパットが開眼したからよく入る。天才かもしれない」

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2014年5月29日のニュース