20年東京五輪 打倒中国へフィジカルの強化目指す

[ 2014年5月6日 09:03 ]

卓球JA全農世界選手権団体戦最終日・女子決勝 日本0―3中国

(5月5日 国立代々木競技場)
 日本卓球協会の前原正浩専務理事はパワーアップの重要性を訴えた。

 日本女子は12年ロンドン五輪女子団体で五輪初のメダルとなる銀メダルを獲得し、今大会でも31年ぶりの銀メダル。チーム全体の技術レベルは上がっているが、1メートル70を超える李暁霞や丁寧らとの体格差は顕著。同専務理事は「修羅場の試合で疲れが出てスイングが遅くなる。技術とフィジカルを同時に強化していかないと」と語った。20年東京五輪での金メダル獲得に向け、あらゆる角度から強化を進めていく。

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2014年5月6日のニュース