中国 男子は7連覇!新戦力もメンバー入り

[ 2014年5月6日 05:30 ]

ドイツを下して7連覇を達成し、観客の声援に応える中国チーム

卓球世界選手権団体戦最終日・男子決勝 中国3―1ドイツ

(5月5日 国立代々木競技場)
 中国男子は盤石の強さで7連覇を達成した。

 決勝は3大会連続でドイツと激突。第1試合の馬龍は10年モスクワ大会で敗れたボルを相手に3―0で完勝すると、第4試合でもオフチャロフを寄せ付けずに3―0で下し金メダルを決めた。「4年前は(ボルに)負けた。勝ててうれしい」と胸を張った。この日は出番がなかったものの、今大会は将来を見据えて17歳の樊振東も代表入り。王国の強さはこれからも続きそうだ。

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2014年5月6日のニュース