石垣　先陣で１ゲーム奪う健闘も「この反省を生かしたい」

＜日本・中国＞第１試合、丁寧と対戦する石垣

卓球世界選手権団体戦最終日・女子決勝 日本０―３中国

（5月5日 国立代々木競技場）
　第１試合の石垣は１１年世界選手権シングルス金メダルの丁寧に１―３で敗れたものの、第２ゲームを１１―８で奪う健闘を見せた。

　「感謝の気持ちをかみしめて、思い切ってぶつかろうと思った。相手の方が凄く上だった」。左足故障の福原に代わって代表に入った２４歳は「悔しいけど、この反省を生かしたい」と前を向いた。

　平野は第３試合で劉詩ウェイに０―３で完敗。「強かった。速さについていけなかった」と脱帽していた。