遼 みなみの即プロ賛成「どこを目指すかによると思う」

[ 2014年4月22日 05:30 ]

Vから一夜明け、鹿児島高の正門前でVサインを決める勝みなみ

 プロかアマチュアか。今後の動向が注目される15歳でツアー優勝を果たした勝について石川遼(22=CASIO)は「勝さんがどこを目指すかによると思う。その判断は周りがどうこういうのではなく、本人がどこを目指すかによってその判断は変わってくると思う」として、明確な目標に向かって本人が決断すべきだとの考えを示した。

 自身はアマチュアとして出場した07年の国内男子ツアー、マンシングウェアオープンKSBカップで優勝。ハニカミ王子として脚光を浴び、杉並学院高1年の08年1月に16歳3カ月で日本男子ツアーの史上最年少プロとなった。マスターズで優勝するという明確な目標があり、「そこから導き出した自分なりの答え」と理由を説明した。勝に「勧めるという意味ではない」と前置きした上で、「早くプロになるということに関して、僕は凄い賛成です」と語った。

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2014年4月22日のニュース