シンプソンに1年半の処分 ドーピング検査で陽性反応

[ 2014年4月9日 09:57 ]

 ジャマイカの反ドーピング機関は8日、ドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示した女子短距離のシローン・シンプソンに18カ月の出場停止処分を科したと発表した。処分の期間は検体を採取した昨年6月からで、ことし12月20日までとなる。

 シンプソンの代理人は処分が不当だとし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への申し立てをする意向を示した。(共同)

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2014年4月9日のニュース