ソチ五輪銅メダルの独ペアが2年ぶり優勝/フィギュア世界選手権

[ 2014年3月27日 15:33 ]

<フィギュスケート世界選手権ペア>(左から)2位のクセニア・ストルボワ/ヒョードル・クリモフ組、1位のアリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ゾルコビー組、3位のメーガン・デュアメル/エリック・ラドフォード組

 フィギュアスケートの世界選手権第2日は27日、さいたまスーパーアリーナでペアフリーなどが行われ、ソチ五輪銅メダルでSP首位のリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)がフリーでも145・86点をマークし、合計224・88点で2年ぶり5度目の優勝を果たした。

 クセニア・ストルボワ、ヒョードル・クリモフ組(ロシア)が合計215・92点で2位。3位はメーガン・デュアメル、エリック・ラドフォード組(カナダ)だった。日本の高橋成美、木原龍一(木下クラブ)はSP17位でフリーに進めなかった。

 この日の女子SPには日本期待の浅田真央(中京大)、鈴木明子(邦和スポーツランド)、村上佳菜子(中京大)が登場する。

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