中学男子 昨年王者・岡崎、粘って耐えてV圏内

[ 2014年3月27日 05:30 ]

スポニチ主催 第34回全国中学校ゴルフ選手権春季大会第1日

(3月26日 滋賀県大津市 瀬田ゴルフコース 高校男子・東コース=6750ヤード、高校女子・北コース=6379ヤード、中学男子・西コース=6621ヤード、中学女子・西コース=6266ヤード、いずれもパー72)
 中学男子は68のビッグスコアを出した中井賢人(東京・保谷3年)が首位。昨年の覇者・岡崎錬(岐阜・美濃加茂西3年)は8打差の9位発進となった。

 昨年の王者が粘りのゴルフを見せた。前半3つスコアを落とした岡崎は後半は1オーバーと耐え、V圏内の9位に踏みとどまった。「(雨で)テンションが上がらなかった。何とかイーブンパーくらいで回りたかったけど…」。昨年はプレーオフを制して優勝。この1年間でロングアイアンとパットを磨き、連覇だけに照準を絞っている。「昨年みたいなゴルフができれば優勝できると思う」と自信のコメントが口を突いた。

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2014年3月27日のニュース