真央、トリプルアクセル決めた!3度目Vへ、世界歴代最高得点

[ 2014年3月27日 19:27 ]

<フィギュア世界選手権女子SP>滑り終えた浅田真央(右)はキスアンドクライで両手を大きく広げる。左は佐藤コーチ
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 フィギュアスケートの世界選手権第2日は27日、さいたまスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)などが行われ、浅田真央(23=中京大)は自己ベストを大きく更新し、世界歴代最高得点となる78・66点をマークした。

 冒頭のトリプルアクセルを見事に着氷すると、続く3回転フリップ、そして後半の3回転―2回転のコンビネーションも成功させた。ソチ五輪ではまさかの16位だったSPだが、4年ぶり3度目の世界選手権制覇へ好スタートを決めた。

 これまでの女子SPの最高得点はキム・ヨナ(韓国)が2010年バンクーバー五輪で出した78・50点だった。

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