竹内、清水、渡瀬が予選通過 日本勢は全員4人が本戦へ

[ 2014年2月9日 03:14 ]

男子ノーマルヒル予選の清水礼留飛

 男子ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)予選で日本勢は3人が40位以内を確保し、ワールドカップ(W杯)個人総合3位で予選免除となる41歳の葛西紀明(土屋ホーム)とともに4人全員が9日の本戦に進んだ。

 清水礼留飛(雪印メグミルク)が101・5メートルの126・2点で3位となったほか、竹内択(北野建設)は97・5メートルの119・1点で7位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は95メートルの113・5点で20位通過した。

 ▼葛西紀明の話 全然駄目だった。(踏み切りが)1メートルぐらい遅れている。3~5メートルは損をしている。

 ▼竹内択の話 少し(踏み切りの)タイミングが遅いが、今までの練習と比べれば、いい。徐々に良くなってきている。いい傾向だと思う。

 ▼清水礼留飛の話 小さいことは考えないで、とにかく空中でロスがないように、遠くまで行けるようにと思った。伸び伸び飛べた。

 ▼渡瀬雄太の話 飛び出した瞬間は感覚的にはべつに変わらなかった。少しスキーの反応が鈍かったかな。もう2、3メートルほしかった。(共同)

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2014年2月9日のニュース