松山 V圏内も表情厳しく「内容には満足していない」

[ 2014年2月1日 15:37 ]

第2ラウンド、18番でバンカーショットを放つ松山英樹

USPGAツアー フェニックス・オープン第1、2日

(1月31日 米アリゾナ州スコッツデール TPCスコッツデール=7152ヤード、パー71))
 松山は前日ほどショットが好調ではなかったが、パットが堅調で6バーディーを奪い、ボギーは二つに抑えた。第1打を左ラフへ入れた3番で2メートル弱を沈めバーディーが先行。風が強まった後半は13番で2メートル、15番で4メートルのバーディーパットをきっちり決めた。

 厳しい表情で「スコアに関してはすごく満足しているが、内容には満足していない」と語った松山。ただ、順位を上げて優勝を狙える位置で決勝ラウンドに進んだ。「上にいることは大事。この位置にいられるよう、全部(のクラブ)を練習したい」と残りの36ホールへ意気込んだ。(共同)

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2014年2月1日のニュース