友綱親方が復帰 出羽海一門からも票「理解してもらえた」

[ 2014年2月1日 05:30 ]

理事候補選を終え、会場を後にする友綱親方

日本相撲協会理事候補選挙

 前回理事選で落選した伊勢ケ浜一門の友綱親方が7票で復活当選した。

 06年2月から理事を3期6年務め、審判部長、名古屋場所担当部長などを歴任。自らの持ち票に加え、出羽海一門などから票が流れたとみられ「理解をしてもらえた。(予想より票は)多かったというのはある」と話した。

 今後に向けては「相撲が日本の素晴らしい文化だという見方をされるように努力していかないと」と意気込みを語った。

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2014年2月1日のニュース