全柔連 評議員メンバー女性7人起用へ 囲碁の棋士も候補に

[ 2014年1月1日 05:30 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)が14年3月から評議員会のメンバー30人のうち7人に女性を起用する見通しであることが分かった。

 囲碁の女流棋士を招請するため日本棋院に打診するなど人選を進めている。これまでの評議員会で女性は1人だった。7人の内訳は、全柔連女性会員3人に加え、外部有識者枠10人のうち4人を女性とする予定。外部有識者枠には、文部科学省や財務省、宮内庁の出身者や大手電機メーカー役員経験者、大学教授らをリストアップ。全柔連は今月30日に理事会、31日に評議員選定委員会を開いて協議する。

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2014年1月1日のニュース