女子で岸が日本勢トップ 世界トランポリン開幕

[ 2013年11月7日 19:13 ]

 トランポリンの世界選手権は7日、ソフィアで開幕して1次予選が行われ、女子個人は1班でロンドン五輪代表の岸彩乃(金沢学院大ク)が日本勢トップの94・310点をマークした。ミスが出た佐藤優菜(とねりKSC)は81・755点、湊和代(白山ジュニアク)は52・820点、富田ひとみ(日体大)は14・765点だった。

 男子個人は前回の2011年大会銅メダルの伊藤正樹(東栄住宅)とロンドン五輪5位の上山容弘(モンパルテ)、08年北京五輪4位の外村哲也(クラブネイス)、山口学(モンパルテ)の4人が挑む。各国・地域最大3人までの上位24人が2次予選に進出する。

 団体は各国・地域上位3人の得点合計5位までが決勝に進出する。(共同)

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2013年11月7日のニュース