IH連盟 内閣府が新執行部の正当性認める文書通達

[ 2013年11月7日 06:00 ]

 役員改選で混乱している日本アイスホッケー連盟に対して、内閣府の公益認定等委員会から6日までに文書での通達が行われた。

 新旧の理事や評議員に郵送されたもので、9月28日の評議員会の決定は有効であるとの見解が示されている。同日の評議員会では役員推薦委員会の役員案に対して一部の評議員が独自案を提出。双方から18人の新理事が選ばれた。しかし、奥住恒二会長らは役員推薦委を経ていない5人の理事就任を認めずに対立が続いている。同会長は「5人の理事当選が有効かどうか定まっていない」と話していたが、内閣府は新執行部の正当性を認めた形となった。

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2013年11月7日のニュース