17歳白井 世界選手権壮行会で抱負「勢いは誰よりもある」

[ 2013年9月16日 19:28 ]

 体操の世界選手権(30日開幕・アントワープ=ベルギー)で日本男子の史上最年少代表として出場する17歳の白井健三(神奈川・岸根高)が16日、横浜市内で開かれた壮行会に出席し「若さと勢いは誰よりもある。自信を持って世界へ旅立ちたい」と抱負を語った。

 白井は初代表で金メダルを狙う床運動と、新技に成功すれば「シライ」と命名される可能性のある跳馬の2種目に出場予定。床運動では外国勢だけでなく、2011年東京大会に続く2連覇を目指す内村航平(コナミ)や加藤凌平(順大)もライバルになるが「Dスコア(演技価値点)が高いし、自分の演技ができれば勝てる。不安はない」と頼もしかった。

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