元世界女王チュソビチナが異例の出場 14日の全日本社会人

[ 2013年9月13日 19:20 ]

 体操の全日本社会人選手権(14日・三重県営サンアリーナ)に2003年世界選手権女子跳馬金メダルのオクサナ・チュソビチナ(ウズベキスタン)が朝日生命の所属で出場することが13日、分かった。4月から定期的に来日して指導しており、チュソビチナは「立派なクラブの一員として出場できて名誉。素晴らしい演技を見せたい」と抱負を語った。

 旧ソ連合同チームの一員として団体総合で金メダルを獲得した1992年バルセロナ五輪から6大会連続で出場した38歳の大ベテランで、異例の国内大会出場となる。

 男子で世界選手権(30日開幕・ベルギー)代表の田中和仁(徳洲会)は左肩痛で欠場することが決まった。

続きを表示

2013年9月13日のニュース