アニマル浜口氏、歓喜の「大好きだ!」10連発

[ 2013年9月9日 06:00 ]

存続決定の横断幕を掲げる浜口京子と父・アニマル浜口

レスリング五輪存続決定

 浜口京子(35=ジャパンビバレッジ)は東京都台東区のアニマル浜口レスリング道場で、父のアニマル浜口氏(66)とテレビ中継を見ながら吉報を待った。

 残留が決まった瞬間、京子は「やった、お父さん!レスリングの歴史が続くよ!」と大喜び。アニマル氏は「気合だ」10連発の代わりに「レスリング大好きだ!」の10連発で絶叫した。母・初枝さん(72)の父親に「東京生まれの子だから」と名付けられたという京子は「地元の五輪に出場できたら選手としてこんなに幸せなことはない。縁も感じる。でも42歳で、結婚もしたいし」と苦笑い。それでもアニマル氏は「何言ってんだ。42歳は選手のピークだ!」と聞く耳を持たなかった。

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2013年9月9日のニュース