瀬戸 男子400リレー早大アンカーで3位 インカレ開幕

[ 2013年9月7日 06:00 ]

 競泳の日本学生選手権第1日は6日、広島市総合屋内プールで行われ、世界選手権(バルセロナ)の400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した瀬戸大也(19=早大)が、男子400メートルリレーのアンカーで出場。凱旋レースを3位でゴールした。同50メートル自由形では塩浦慎理(21=中大)が22秒09で優勝し、リレーと合わせて2冠を手にした。

 約1カ月ぶりのレースとなった瀬戸は「100メートルは泳ぎ方が分からない」と振り返ったが、粘りの泳ぎで3位を死守。インカレで初の表彰台に立ち「差されたらまずかった。3番に入れて良かった」と安どの表情を見せた。

 7日は200メートル個人メドレー、8日は400メートル個人メドレーに出場する。「平泳ぎのキックがかからない感じだけど、予選からしっかり泳ぎたい」。と意気込みは十分。ライバルの萩野との対戦にも注目だが集まる。

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2013年9月7日のニュース