松山英樹、首位に1打差で決勝Rへ フジサンケイ第2日

[ 2013年9月6日 15:28 ]

 男子ゴルフツアーのフジサンケイ・クラシック第2日は6日、山梨県・富士桜カントリー倶楽部(7437ヤード、パー71)で行われ、初日に暫定2位につけた松山英樹(21、東北福祉大)は、前半で一時首位タイにつけたが、連続ボギーなどでスコアを伸ばし切れなかった。それでも後半で通算6アンダーまで伸ばし首位に1打差の3位タイの好位置につけた。

 アウト・スタートの松山は、出だし3ホールをすべてパーとし、4番185ヤード、パー3でこの日初のバーディーを奪取。前日暫定2位に並んでいた甲斐慎太郎とともに、一時は6アンダーの首位タイに躍り出た。

 ところが6番、600ヤード近いロングホールと、7番のショートホールを連続でボギーとしてしまい、スタート時より1打落として通算4アンダーで4位タイに後退して折り返した。

 後半インに入って10番から14番までをパーで切り抜けると、飛ばし屋の本領を発揮。15番、17番の2つのロングホールをバーディーとした。これで通算6アンダーとしてホールアウトした。

松山がホールアウトした時点で、首位は韓国のヤン・ジホ(24)と横尾要(41)の7アンダー。松山は、谷原秀人とともに首位に1打差の3位タイの好位置で、7日からの決勝ラウンドに臨む。

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2013年9月6日のニュース